参考資料

図1:エドワード・マイブリッジ(1830-1904)による連続写真『Pigeon Flying』
図2:MaxおよびNatoによって生成したイメージ

図3:MaxおよびNatoのプログラミング風景

図4:『a.ka』の操作画面
MaxおよびNatoについて
Cycling '74社のMaxは、音やグラフィックを扱うマルチメディア向けのビジュアルプログラミング言語で、開発されて以来20年以上の歴史を有します。
一方のNato.0+55+3dは、Max上でリアルタイムな映像処理を行えるようにするためのサードパーティ集で、1999~2000年にかけてリリースされました。
図3の様に、オブジェクト同士を、パッチコードと呼ばれる線で繋ぐ様にしてプログラムを組むことがこれらの特徴で、図4の操作画面では、スイッチやパラメータの数値を動かすことによって、映像の操作を行っています。
Maxの映像処理は、2003年以降はJitterが担い、今日(最新バージョンはMax7)に至っています。
2015年10月9日

図5:トルコ、ブルサのイェシル・トゥルベ[4]